岩津ねぎ生産組合の活動
1991年(平成3年)に組織の前身である、朝来町岩津ねぎ生産組合が設立された。1998年(平成10年)生産量を増大させるため、生産地域を朝来郡内に拡大。2005年(平成17年)市制施行により朝来市岩津ねぎ生産組合を設立し事業活動を行なっています。
現在、岩津ねぎを生産・販売する組合員は約250名、作付面積は約28ha、出荷量は約260t、販売額は約1億2千万円の状況です。
より高い品質と安心・安全な「岩津ねぎ」を生産するため、次の様な活動を行なっています。
●栽培暦に基づく適正な栽培管理による安心・安全の確保
●栽培履歴の記帳
●生産者に栽培技術の積極的助言を行なう(岩津ねぎ生産アドバイザー)
●出荷規格の遵守と「規格遵守指導員」による出荷時の品質チェックの実施
●更なる「岩津ねぎ」ブランド力(価値)向上の取組み
●伝統野菜「岩津ねぎ」の特性維持の取組み(優良系統の種子保存・育種)
(組織を束ねる米田組合長)